【ミネラル量や有害物質の有無比較!】体に良い塩の正しい選び方とおすすめランキング

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、Conominです。
皆さんはどうやって塩を選んでいますか?

毎日使う塩だから、体にいい塩を選びたいけど
いろいろ種類がありすぎて、よくわからないのよね…

実際、スーパーにはたくさんの種類の塩が売られていて、どれが健康にいいのか、どうやって選べばいいのか、迷いますよね。
私も実はすごく迷ったので、徹底的に調べてみました!

健康にいい塩は、ミネラルが豊富!
というのは知ってるけど、
最近は海洋汚染も深刻で、
ミネラル分が残っているということは
有害物質なんかも含まれている可能性ってあるんじゃないのかな?

調べていくうちに、そんな疑問もわいてきました。

この記事ではミネラル含有量や、有害物質は含まれているのか?なども含めて「健康によくて安全な塩」の基礎知識選び方、そしておすすめの塩ランキングをご紹介しますね。

この記事以下のような人におすすめです!

・ミネラルの多い塩が知りたい
・塩には有害物質がふくまれていないのか知りたい
・体に良い塩の選び方を知りたい

普段不足しがちなミネラルを、普段のお料理に使う「塩」で補給して、美味しく健康になりましょう♪

ではさっそく参りましょう!

健康によく、安全な塩とは?

健康によくて、安全な塩とは、次の2つを満たしている塩だと考えています。

1.ミネラルを豊富に含む
2.有害物質や近年問題になっているマイクロプラスチック、不純物などを含まない

なぬ…? 有害物質?? マイクロプラスチック??
と不安になりますよね。

実際2018年には世界の塩の約9割からマイクロプラスチック(0.1㎛~5mm)が検出されたとの報告もあります。

この調査では、調査対象に日本の塩は含まれていませんでしたが、2017年の別の調査では、日本の塩からもマイクロプラスチックが検出されているんです。
(マイクロプラスチックが有害かどうかについては、まだ結論が出ていません)

日本周辺の沖合海域でも、全体的にマイクロプラスチックが広がっているようなので注意は必要ですよね。

そのほか、土砂などが混入したまま製品化されているものもあるようです。

ミネラルとは?

ミネラルは体にとって不可欠な微量栄養素で、生体組織の構成や生命の維持・調整に欠かせないものを必須ミネラルと呼び、現在16種類あります。

ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、イオウ、塩素が主要ミネラル

鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン、コバルトが微量ミネラル

です。

一般に、不足しがちと言われているミネラルには
カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムなどがあります。

ミネラルは体内で作ることができず、
食事から摂取しなければならないのですが
塩に多く含まれるミネラルは主に、マグネシウム、カルシウム、カリウム

つまり、普段の塩をミネラル豊富な塩に変えることができれば、美味しくミネラルを補給できて美容と健康にプラスになるんです!

そこで気になるのが、ミネラル豊富な塩は有害物質も含んでいるのかどうか。

有害物質にはどんなものがあるの?

有害物質には、ヒ素、カドミウム、水銀、鉛、スズなどがあり、厚生労働省、農林水産省により規制が定められています。

つまり、こうした有害物質や土砂など不純物をなるべく避けつつ、不足しがちなミネラルを補える塩が理想的です!

ズバリ! 健康によい塩の選び方ポイント4つ

では先に、健康に良い塩を選ぶ際のポイントを4つ、お伝えします!

健康によい塩の選び方ポイント

1. 原料
2. 製法
3. ミネラルが豊富
4. 有害物質、不純物を含まず、マイクロプラスチック対策も万全

原料

塩の種類は原料製塩方法によって何種類かに分けられます。
原料には海水、岩塩、湖塩、湖水などがあります。

ほかに、海外で海水を天日濃縮した輸入天日塩を原料として水や海水に溶かし、にがりを添加するなどして作られる再生加工塩もあります。

日本の海水を原料にした塩以外は、すべて海外の原料になります。
国産にこだわりたい方は、「日本の海水」に絞るなど、原料別に絞って、製法やミネラル分を比較していくと選びやすいと思います!

岩塩はミネラル豊富なイメージがありますが、案外含有量は少ないので、これも参考にしてくださいね。

製法

製法をチェックすることで、どのような方法でミネラル分が残された塩なのかを知ることができます。

原料×製法によって分けられる塩の種類については、カンホアの塩の公式ホームページの画像がとてもわかりやすかったので、転載させていただきました。

製法は、「濃い塩水」を作る濃縮・溶解の工程と、それを結晶化する工程に分けられます。

濃縮・溶解: 天日濃縮、イオン交換膜、溶解、混合、逆浸透膜

結晶化:   天日結晶、釜焚結晶(立釜、平釜)、噴霧乾燥、加熱ドラム、ライト照射など

なじみのない用語が多いので少し解説しておきますね。

イオン交換膜:海水に電気を通し、イオンの電荷を電気の力で引っ張ることによって
       イオンとなっている塩分が膜を透過することで濃い塩水を作る方法

溶解:    天日塩、岩塩などを水や海水に溶かして濃い塩水を作る方法

混合:    添加物を加える、または違う塩を混合する方法

逆浸透膜:  海水中の塩分を逆浸透膜を利用して濃縮する方法

立釜:    密閉の釜で加圧または真空下で加熱蒸発させて結晶化する方法で、
       質は安定しており大量生産に向いている

平釜:    昔から日本でも使われてきた密閉されていない広く浅い釜で
       ゆっくりと結晶化する方法で、にがりを含ませやすく、少量生産に向いている

噴霧乾燥:  海水または塩水を噴霧して、その液滴を濃縮または結晶化する方法

加熱ドラム: 海水または塩水を加熱した金属板に吹きつけて結晶化する方法
       ミネラルを残しやすい

“イオン交換膜を使った塩は「化学合成された塩」「精製塩」だから健康に良くない
という記載をよく見かけますが、果たしてイオン交換膜は悪者なのでしょうか!?

海水に溶けている塩分は、
ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウムのようなプラスの電気を持ったイオンと、
塩化物イオン、硫酸イオンなどのマイナスの電気を持ったイオンからできています。

イオン交換膜とは、こうした塩分のイオンを電気の力で引っ張って膜を通過させることで濃縮する方法なので、化学反応によって濃縮するわけではないんですね。

膜の孔は100万分の1mmという微細な孔なので、塩分のイオンよりも大きく表面の電気も弱い海洋汚染物質や、マイクロプラスチック(0.1㎛~5mm)は膜を透過しないという仕組み。

理にかなっている仕組みですが、塩化ナトリウム濃度(塩分)が高く、ミネラル分をほとんど含まないということが「悪者」扱いされる理由なのでしょう。

ミネラルが豊富

栄養成分表示のミネラル量のほか、「食塩相当量」もチェックしましょう。
一般に食塩相当量が低いほど、ミネラル成分が多くなります。

下では各塩の代表例を挙げて、ミネラル量などを比較しています。

有害物質、不純物を含まず、マイクロプラスチック対策も万全

製品にはこれらの情報は残念ながら載っていません。
ですので、ミネラル含有量、不溶解分(%)、有害物質の有無比較
ぜひ参考にしてみてください。

ミネラル含有量、不溶解分(%)、有害物質の有無比較

以下に①~⑥までの各塩の代表例を挙げて、それぞれ比較してみましょう。
カンホアの塩から転載した図の一番下の番号と一致しています。

①天日塩:海水+天日濃縮+天日乾燥

粟国の塩(天日)、カンホアの塩、セルマランド ゲランドの塩(顆粒)など

 海水をそのまま天日乾燥させた塩で、非加熱です。

                100g当たり

同じ天日塩でも、ミネラル含有量にはかなり差があります
粟国の塩(天日)カンホアの塩は、ミネラル量が多めです。

日本で人気のあるセルマランドゲランド ゲランドの塩(顆粒)は、それほどミネラル量は多くないですね。
しかも、わりと不溶解分が多く、主に土砂の混入が多いようです。
実際に「不純物の混入が多い」という口コミもよく目にします。

さらに「ヒ素」が検出されているのも気になるところ。
ヒ素は存在形態によって毒性が異なるようですが、検出されるヒ素の形態分析までは行われていないようで、避けた方が無難かもしれません。

またセルマランドゲランド ゲランドの塩(あら塩)については
(上記の「顆粒」ではありません)
不溶解分から鉛、カドミウムなどの有害元素も検出されています。

②釜焚き塩:海水+天日濃縮+平釜または立釜

海の精、あまび、粟国の塩(釜焚き)など

     100g当たり

いわゆる“天然塩”と言われるお塩には、こららのお塩も含まれます。

この分類のお塩は、昔ながらの製法で作られており、ゆっくりと結晶化させる過程で、多くのミネラル分を含ませています。

ですが、「ミネラル豊富」と謳われることの多いこれらの天然塩でも、実際には、ミネラル含有量はさまざまです。

海の精も天然塩として有名ですが
粟国の塩のマグネシウム含有量は、比較すると随分と多いですね。

あまびは、この3商品の中では、価格が最も高いわりに、意外にも食塩相当量が多く、ミネラル量が少ないことがわかります。

③イオン膜塩:海水+イオン交換膜濃縮+平釜または立釜

食塩、瀬戸のほんじお、赤穂のあらなみ塩など

100g当たり

食塩をはじめ、わりと安価な塩はこの分類に入る「イオン交換膜+立釜」で作られている塩が多いです。

食塩はミネラル分がほぼ含まれておらず、“精製塩”の代表格です。
ですが、瀬戸のほんじおなどは、食塩と比べてミネラルが多いですね。

イオン膜製法なのに、ミネラルが多めな理由

これは、イオン交換膜+釜焚きで結晶化した塩に、原料となっている海水から分離されたにがりを再度塩に含ませることによってミネラル分を還元している塩です。

同じ海水から分離されたにがりを還元しているだけなので、「にがりを添加」というイメージとは少し異なる感じがしますよね。

ミネラル豊富なお塩は、価格も高めの設定。
なので、パスタを茹でたり、食材の塩もみなどには、私は瀬戸のほんじおを使ったりして、使い分けています!

④再生加工塩:輸入天日塩+溶解・混合+平釜または立釜

伯方の塩、赤穂の天塩など

100g当たり

先ほどの瀬戸のほんじおなどは、日本の海水が原料になっていますが、再生加工塩は、海外から輸入した天日塩を原料としている点が相違点です。

輸入の天日塩を日本の海水で溶かして釜炊きし、にがりを含ませたのが伯方の塩
輸入の天日塩に輸入のにがりを含ませたのが、赤穂の天塩です。

食塩相当量も90gを超えていますが、赤穂の天塩はマグネシウム量は多めです。

⑤釜焚岩塩:岩塩+溶解+平釜または立釜

⑥粉砕岩塩:岩塩+粉砕

岩塩をまとめて見てみましょう。

100g当たり

岩塩はミネラル豊富というイメージがあるかもしれませんが、実際にはミネラルはそれほど多くありません
食用として採掘される層は不純物が少なく、ミネラルもあまり蓄積していない層なのだそう。

岩塩の採取法は2つあります。

・溶解法: 岩塩鉱の塩を一旦溶かした塩水から製造した塩
      不純物がないが、採掘法に比べると栄養価が落ちる

・採掘法: 天然の岩塩鉱から採掘した塩
      ミネラル分は残っているが、不純物が多く、食用には向いていないものが多い
      色のついた岩塩は採掘法によるもの

⑤のアルペンザルツは溶解法で採取した岩塩を、立釜で煮詰めて乾燥させたものです。
スーパーなどでもよく見かけますが、元は岩塩でも岩塩としての特徴はほぼなく、ミネラル分も少ないですし、凝固防止剤としての添加物も入っていることに驚きました。

⑥のヒマラヤ岩塩ピンクソルは、
有害元素や不純物についてのデータは見つかりませんでしたが、ほかの岩塩のデータを見ると、
食用とされる岩塩は不純物はほぼないと考えてよさそうです。
ただ、代わりに塩化ナトリウム量も多く、ミネラル分がほぼ含まれていない製品が多いです。

これらとは少し異なる製法で作られている塩もあります。

⑦逆浸透膜、低温焼成、加熱ドラム、ライト照射など

ぬちまーす、雪塩、奥能登海水塩、わじまの海塩など

100g当たり

これらも“天然塩”と言われる分類のお塩です。

ミネラル含有量は比較的多いものが多いですが、中でもぬちまーす雪塩は群を抜いています。

ただ、ぬちまーすの不溶解分が多かったので問い合わせてみたところ、メーカーが自主的に行っている検査では、0.18%程度だそう。
成分としては、水酸化マグネシウムがほとんどとのことでした。

さらに5㎛のフィルターで最終ろ過を行っているので、マイクロプラスチックも不検出とのことなので安心ですね。

ぬちまーす雪塩は、独自の製塩方法によりパウダー状のお塩です。
わじまの海塩は、わりと粒が大きいので、用途によって使い分けるのもいいですよね!

ミネラル豊富な”自然塩“は有害物質を含むのか?

これまで見てきたお塩の中では、ゲランドの塩を除いて、有害物質が検出されたお塩はありませんでした!

基本的には、有害物質は含まれていないようだと考えてよさそうです

各社のマイクロプラスチック対策は?

あとは各社のマイクロプラスチック対策も気になるところ。
ということで、以下にミネラルの多い塩数社について、
原材料、製法、ミネラル量、マイクロプラスチック対策をまとめてみました!

わじまの海塩は、かん水を作る際に、重い異物は沈み、軽い異物は浮かぶ性質を利用して、マイクロプラスチック対策を行っているということで、ろ過などをするわけではないため、〇としています。

その他、◎の製品については、マイクロプラスチックよりもさらに細かいフィルターで
ろ過などを行っているそうですよ。

ミネラル豊富で安全な塩5選!

いろいろと調べてきましたが、Conominのおすすめのお塩5選をご紹介します!

1. ぬちまーす
おすすめポイント
  • 含有するミネラルの種類は21種類
  • ミネラル含有量が多い
  • ミネラルバランスが最も海水に近い
  • マイクロプラスチック対策もしっかり

何といっても、ミネラルの種類と多さが特徴です!
海水に含まれるより多くのミネラルを残すことにこだわった製法だけあって、21種類のミネラルが含まれていて、ミネラルバランスが最も海水に近いのが魅力。

サラサラのパウダーなので、塩辛さを感じやすく、ピリっとした塩辛さを感じます。
またパウダーだからこその、少し使いづらい面もあります。

私も使っていますが、お米を炊く際にぬちまーすをひとつまみ入れて炊くと、とてもツヤっとして美味しく炊き上がりますよ。
また料理の仕上げにかけ塩として使うのもおすすめ。

マイクロプラスチック対策ももちろん、しっかりしています。
まず、透明度の高い沖縄海水のみを使用しているのと、最終ろ過の段階で、マイクロプラスチックよりもさらに小さい5㎛のフィルターでろ過しています。
外部委託での分析検査でも、「不検出」となっているそうなので安心して使えます。

2. 雪塩
おすすめポイント
  • 含有するミネラルの種類は14種類
  • ミネラル含有量が多い
  • カルシウム含有量が多い(琉球石灰岩の成分が溶出するためと思われます)
  • マイクロプラスチック対策もしっかり
  • 清廉な地下海水を利用し、琉球石灰岩の成分も溶出し含まれる

ぬちまーすに比べると、味がずいぶんとまろやかです。
食塩相当量も1g程度しか変わらず、同じパウダー状なのに??と思いますが、カルシウムが多いせいかもしれません。
ちなみに、わが家では一番人気のお塩です!

ですが、通常なら大さじ1の塩の場合、雪塩は大さじ3を使うよう推奨されているので、量を多く使ってしまう点はあまり経済的ではないのかも?
というところがネック。

マイクロプラスチック対策もしっかりしており、フィルターやUF膜で3度ろ過してから製塩されています。

外部委託での分析検査でも、「不検出」となっているそうなので安心して使えます。

3. 粟国の塩(釜焚)
おすすめポイント
  • 含有するミネラルの種類は13種類
  • ミネラル含有量はぬちまーす、雪塩に次いで多い
  • 約1ヶ月かけて完成
  • マイクロプラスチック対策も〇

これは調べていて「使ってみたい!」と思ったお塩です。
実際に使ってみると、真っ白ではなく、少し茶色味を帯びた色で、少しだけ黒い粒子が混ざっていました。
(商品にも「まれに黒い粒子や茶色い粒子がある場合がございます」と記載あり)

いくつかの販売サイトでは、品質に問題なしと書かれていますが、
気になったので問い合わせた結果、

・製造方法により、にがり成分が茶色味を帯びる
・黒い粒子はカルシウムの焦げが原因

であるとの回答をいただきました。
どちらもにがり成分なら、安心して使えますね。

マイクロプラスチック対策としては、
数年前に試験的に逆浸透膜を導入していましたが、現在は使用しておらず、
2020年から砂ろ過と2段階での糸巻フィルターろ過をしています。

「製法」の欄に、「逆浸透膜」とあるものは、その頃製造された商品でしょう。

4. わじまの海塩

おすすめポイント
  • ミネラル含有量は中程度
  • 直火を使わず、天日干しと同じような条件でゆっくり結晶化
  • 粒が大きいため、味がまろやか

わじまの海塩は、天日干しと同じように結晶が大きくて、口に入れるとじんわりと溶けて、旨味と甘みが感じられるお塩です。
わが家では、雪塩と同じくらい人気があります。

マイクロプラスチック対策としては、かん水(濃い塩水)を作る過程で、重い異物は沈み、軽い異物は浮かぶ性質を利用して不純物を除去しているとのこと。

特に目の細かいフィルターに通すなどではないので、比較表では〇にしましたが、
実際に使っていても、不純物とわかるものは一切見当たらないですし、塩事業センターによる調査(※奥能登の塩)でも、「不溶解分」は0.03%でしたので、これも安心できるお塩だと思います。
※わじまの海塩は塩事業センターの調査に入っていませんでしたが、わじまの海塩と同じ製塩所で作っている「奥能登の塩」が同調査に入っていて、同じ製法で作られていますので、奥能登の塩の成分とほぼ同じとのこと(2022.2月に問い合わせ)。

 

5. 海の精(あらお)

おすすめポイント
  • 含有するミネラルの種類は14種類
  • ミネラル含有量は中程度
  • マイクロプラスチック対策もしっかり
  • 国定公園内の清浄な海水が原料

これも、「使ってみたい!」と非常に思ったお塩です。
実際に使ってみると、食塩相当量は86.36gで、その割にそこそこ塩辛さも感じるのですが、
じわりと旨味と甘みも感じられるお塩でした。

マイクロプラスチック対策という訳ではないそうですが、工程ごとに数段階のろ過を実施し、
最終工程でもマイクロプラスチックよりはるかに細かいフィルターでのろ過を実施されています。

ぬちまーすや雪塩は、おにぎりを手で握る場合、手にばかり付いて使いにくい。
なのでおにぎりには、私は海の精もしくは粟国の塩を使っています!

まとめ

体に良いお塩の正しい選び方は、参考になりましたか?
この記事で取り上げたお塩は、わが家でも使ってみたお塩がほとんど。
その中でも、家族に人気のあったお塩を最後に改めてご紹介します。

家族4人、少しずつ好きなお塩は違うのですが、次に挙げるのは4人に共通して人気のお塩です。

雪塩

わじまの海塩

粟国の塩

お塩は味、形状の違いによる使い勝手、ミネラル量を基準に、いくつか常備して使い分けてみてくださいね。

参考
スポンサーリンク
スポンサーリンク
食の安全
タイトルとURLをコピーしました